貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

株高局面での投資戦略


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・キャッシュ温存?順張り投資?

 

現在(12月9日)のような株高局面において、どう動けばよいのでしょうか。

 

結論:答えはそれぞれの考え次第

 

結局はこのようになるのですが、それではつまらないので私の考えを綴っていきます。

 

 

選択肢1:キャッシュ温存

現在ウォーレンバフェットが採っているスタイルです。

 

いつまでも好景気は続きません。

 

バリュー投資や押し目買いする方は次の(プチ)暴落に備えてキャッシュを温存し、暴落局面で大量買いして資産の最大化を図ることでしょう。

 

ただ、暴落はいつ起こるか分かりません。

 

明日かもしれないし、1年後かもしれません。

 

リセッションが来るとか来ないとか様々な識者、アナリスト等が言うてますが、結構テキトーなものだと思っています。

 

2008年当時、リーマンショックを予見できたアナリストが何人いたでしょうか。

 

資産が増えるチャンスをみすみす逃して指を加えて好景気を過ごすことは機会損失であるという見方もできますね。

 

 

選択肢2:順張り投資

押し目買いやナンピンとは違って、上がっていく株価に身を委ねるのも悪くはありません。

 

投資の格言に「利益の頭と尻尾はくれてやれ」というものがありますが、利益を出すには株価が上がってナンボです。(もしくはそれに伴う増配)

 

ただ、こういった投資手法は個人的にはなかなか難しいと思います。

数日後に暴落したら気持ちが萎えます(笑)

 

ここまで待っていたらよかったー!

との後悔の念が体中を駆け巡ります。

 

 

選択肢3:一時的に株価が下がっている銘柄を買う。

株高局面であっても、一時的(たぶん)に値下がりしている銘柄はあります。

 

今で言うとマクドナルド(MCD)やスターバックス(SBUX)ですかねー。

 

どちらも少し前まで最高値を叩き出していたのに現在では少し値下がりしています。

 

前者は少し前まで200ドルオーバーでしたし、後者は100ドルに迫らんとする勢いでしたが、今は元気がありません。

 

全体的な株高局面で下落している以上、割安になっている銘柄ですから、原因は市場ではなく、その株固有の理由によるものです。

 

その企業が再び浮上できると信じることができるなら、買ってもよいと思います。

 

 

終結論→積立NISA(インデックス投資)はヒマなので個別株(ETF)が欲しくなるwww

 

現金比率を極限まで増やして積立NISA以外を我慢する精神力は素人の私にはありません。

 

増えていく数字(住信SBIの普通口座)を眺めるだけでは精神衛生上良くないと感じました。

 

ということでVISA(V)を購入w

 

我慢できませんでした。

順張り投資です。

 

 

あと、私の家庭の場合、もう少ししたらボーナスの支給によりお小遣いが普段より少々増えます。

(とはいえ3万くらい笑)

 

このついでにスタバでも買おうかと…

(スタバは今後伸びると私は考えます。)

 

それかSPYD(メインで積立してるETF)を積み増しするか…

 

うーん、悩む。

 

SPYDもその他大勢のように値上がりしていますが、数十年経った頃には「この頃は安かったなー」となる可能性が高いと思いますし。(もちろんスタバも含めて)

 

悩んで歯がゆい思いをするくらいなら「えいやっ!」と買ってしまう方が精神的に楽だと思います。

 

 

「悩んだら最後は、えいやっ!」

 

と、ひふみ投信で有名なレオスキャピタルワークスの藤野英人さんは仰っています。

 

この言葉を噛み締めてボーナスまで待つことにします。

 

 

ではでは。

 

あざした。