貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

幸せな投資


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・投資における幸せとは何か

 

 

人それぞれの投資の形はあると思いますが、私が思う幸せな投資について意見を述べます。

 

 

 

 

※先に断っておきますが、この先は私の妻の話をします。

 

 

面白くはないです。

 

 

 

 

 

1.資産額が増加する

 

当然ですね。

これがなければ投資をしている意味がありませんので…

 

 

2.投資のことを考えずに済む

 

放ったらかしの投資はある意味最強です。

 

 

私のような素人は経済ニュースで「おっ!?」というものがあれば株価をチェックしたり、監視銘柄の値動きが気になってしまう時がしばしばあります。

 

 

お小遣いが死ぬほど少ないのでどの銘柄を買おうかガチで悩みます。

 

しかもしょっちゅうです。

 

 

 

でもそれって人生の大切な希少資源である時間を無駄使いしていると言えなくもないですよね。

 

投資(買い付け)をパパっと済ませてあとは自分のしたいことや家族にできる限り時間を使うことが理想的です。(とはいえ難しい)

 

 

それらについて考えると、

妻が最強。

という結論に至りました。

 

 

 

妻は、私の勧めで積立NISAをしています。

 

ですが、何もしていません。

何もしていないのです。

 

 

口座開設も、銘柄選択も、買い付け設定も…

そうです。作業量ゼロなのです。

 

 

金融リテラシーが典型的日本人レベルである彼女は、積立NISAの制度について知りません。

 

 

そして、典型的日本人と同様、リスクを極端に嫌います。

 

元本割れはしないのか?

証券会社が破綻したらどうなるのか?

 

私はとても丁寧に(かつ情熱的に)金融庁の資料(恐竜が出てるやつ)を用いて積立NISAの制度についてご説明申し上げました。

 

(数年投資した場合と、長期継続した場合のリターンのデータを見せながら。)

↑あの有名なやつです。

 

さらに、

証券会社が破綻しても資産は護られることだけでなく、

証券会社の破綻よりも先に、あなたが定期預金してる地銀の破綻リスクの方がよっぽど高いこと

もついでに説明しておきました(笑)

(うち貧乏なので余裕でペイオフ範囲内ですけどね(泣))

 

 

 

その結果、積立NISAに賛同してくれました。

 

そこまではよかったのですが、

「じゃ、あとはいいようにやっといて」

と言い残し、華麗なフェードアウトをキメたのです。

 

 

彼女は普段全く投資のことは考えていません。

 

 

私のように保有資産を確認することもなければ、個別株の誘惑に惑わされることもない、株価をチェックすることもない、ムダに朝早く起きてモーニングサテライトを見ることもありません。

 

 

しかし、20年後には高確率で笑って結果を受け入れることになると思います。

 

 

まさに、ほったらかし投資。

 

 

これって幸せやん。

と少々羨ましくもあります。

 

私にはできそうにありません。

 

ではでは。

 

あざした。