貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

貧困層は飢えずに“太る”


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日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃

https://www.mag2.com/p/money/770836

 

 

いつか当ブログでも指摘したとおり、現代における“貧困”は、一般的にイメージされる、「モノも買えず、食べるものすら無い」的な絶対的貧困ではなく、

「(最低限度の)普段の生活はとりあえず送れているけれど…」

的な相対的貧困であると指摘しました。

 

 

相対的貧困の場合、食べるものはあるのですが、記事の通り、炭水化物中心の安い食材ばかりを食べるため、2型糖尿病患者が多いのです。

 

 

少し医学的な話になりますが、人間が好きなものを好きな時間に食べることができる現代の時代は、人間誕生から言うとつい最近のことです。

 

それまでは、農耕をしたり狩猟をしたりで、安定的に食料を確保することが、人間の生活の中心でしたし、そんな時代が何千年と続いてきました。

 

常に、飢えとの闘いであったわけです。

 

 

そのため、人間の身体の中には、血糖値を上げるホルモンは数あれど、血糖値を下げるホルモンはインスリンのみです。

 

 

そして、糖尿病の恐ろしいところは、合併症が様々あって、腎機能が失われて透析通いが始まったり、失明したりと日常生活に深いダメージを残すというところです。

 

 

 

格差の進展によって、糖尿病が“貧乏病”と呼ばれるようになる日もそう遠くはないでしょう。

 

 

どれだけ倹約して投資に力を注ごうとも、

健康をないがしろにしては何の意味もありません。

 

少しお金をかけてでも、健康には気を遣うべきなのです。

 

 

健康あっての投資です。

 

かくいう私も、ランニングや筋トレを継続して体型や健康を維持できるようにがんばっているところです。

 

 

一緒に頑張りましょう!

 

 

あざした。