2020年「日本経済終了」説をどう考えるか。
・日本株に未来はあるか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69438?page=3
・足元の経済状況と乖離しながら成長する日本株
ここ数ヶ月、日本株の勢いが止まりません。
日経平均株価も今や24000円にタッチしそうで、バブル崩壊以降で最高値を更新しています。
ただ、足元の状況はどうでしょう。
給料増えてますか?
生活は豊かになっていますか?
景気回復しているといくら言われても実感がないのが現実ではないでしょうか。
株価は経済を写す鏡とは言えなくなってきています。
元々、“アメリカが風邪をひけば日本は肺炎になる”と言われる程の米国の写し相場であることも大きいですが、外国人投資家が多く、さらに下落しそうになると日銀のETF買いというチートが実行され、どう考えても適正な株価とは言い難いです。
以上のことから、私は下記のように考えています。
・国内の経済状況とは関係なく、大統領選挙(11月)までは上がり相場となる。
・2020年に日銀が、FTF買いの出口戦略をとってくることは考えにくい。
・米国株が大幅下落した場合、日本株も追従する。
このように考えています。
ですので、日本株はやはり長期投資というよりも、うねり取りをした方が資産は増加するのではないでしょうか。
やはり1番の安心は米国株だと思いますね。
来年はそこまでではないと思いますが、日本株に全ツッパでは長期的には心は落ち着かなくなりそうです。
ではでは。
あざした。