僕の"地方創生"
少し前から興味があった、地方創生
僕の住んでいるところは、田舎です。
なんなら人口3万人きってます。汗
学生時代以外は、生まれも育ちもこのまちなので、せっかくならまちを元気にしたいと思っています。
"地方創生"は多義的なワードである。
まず、一言で地方創生といっても、人によって様々な定義付けがなされているコトバなので、自分の考える地方創生を言語化してみます。
若い世代がワクワクできるようなまちにしたい。
どこもそうだと思いますが、お年寄りの数がすげー多い。
地元の新聞を見ても…
地元のケーブルテレビを見ても…
行政も議会も…
年寄りばっかやないか!笑
(決してお年寄りをバカにはしてないですよ。念のため。)
暇なので、年寄りイベントがクッソ多い。
行政も、特に議会なんかジジイばっかりなので、やることやることことごとくおもんないんです。
他の自治体でやってることをそのままやってる的なことが多い。
もうね、出がらしみたいなもんです。
行政がやることなので、もう仕方ないんかなとも思いますが…
市民も市民で補助金事業一生懸命やってる。
補助金ないと続かないイベントばっかり。
補助金の交付が終わったらポシャりそうなイベントの多いこと。
情弱なオッサン達がやってるんならまだわかるんですが、若い世代もこれやってるんです。
補助金なんて麻薬ですよ。
なくなったら、補助をつけろと主張するようになります。
あと、"若い世代"がワクワクって書きましたけど、なぜこんなことを書いたのかというと、
田舎では若い世代のおっさん化がはんぱねー
なのです。
ここでいうおっさん化とは、思考や価値観のことです。
旧来の価値観というか、そういったものの考え方をする人が多い。
おっさん化の例
- 新しい価値観、自分が理解できない価値観を全力で否定する。
- 新たなチャレンジをしようとする人の足をみんなで引っ張る。
- 自己成長する意欲がそもそもない。
- 三度の飯より現状維持が好き。
でも、こんな方でも心の中にアツいものは持ってるはずですし、ファーストペンギンにもアーリーアダプターにもなれませんが、ある程度成熟してきたらフォローはしてくれるんですよ。おそらく。
偉そうな言い方ですが、ジジイやババアはもう変わりませんが、若い世代であれば、まだ伸びしろあると思ってます。
じゃあ、何するの?
批判ばっかりしてても、飲み屋で愚痴るサイバイマン(最近のブームw)と変わらないので、僕は動きます。
しかしながら、かく言う僕も、底辺の般ピーであることに変わりないので一人では何もできません。
さらに、副業や、それと疑われることができない身分なので、どうしても動きに制限がかかります。
なので、U、I、Jターン問わず、こっちで面白い動きをされてる方と関係を持つことから始めました。
そーいう方はだいたいSNSで発信されてる方が多いので、それ見たりして、こちらからナンパしにいきます笑
迷惑かなーとかめんどくせー人やなとか思われても気にしません笑
勝算はありません。
突き進むのみです。
自分の思いを全力で伝えます。
その結果、今年からうちのまちでおもしろいことする方と出会えることができました。
僕は何をすべきか、何ができるのかを考える。
僕はアタマがいい方ではありませんし、田舎に住んでる分どーしても考え方に柔軟性がないってところは自覚しております。涙
なので、西野亮廣さんや箕輪厚介さんから、(勝手に)エネルギーをもらっています笑
えんとつ町のプペルのプロジェクトには微力ながら参加したり…
西野亮廣さんの全体交流会の後に、メンバーが宣伝会議をしてるバーにわざわざきてくださいまして…
そこで僕は西野さんに「西野さんの発想の源泉は何ですか?」と聞いたところ、
「打席に立つことだ」
と言われました。
西野さん曰く、新しい発想なんてそんな度々出てこない。
面白そうなことは、何でもやってみないといけない。(打席に立つ)
やってみると、いろいろな課題が見えてくるので、解決策を全力で考える。
自分のためじゃなく、ひとのために何ができるか自分の時間を使って考える。
そこで、苦労した、考えた分、分母は増えていく。
分母が増えれば、打率は上がる。
僕はただ、人よりもその分母が多いだけ。
と言ってました。
難しいことは考えず、とりあえずやってみる。
堀江貴文さんが「多動力」でも書かれているこのことが、今の自分にとってすげー大切なんだなと改めて思いました。
新たな発想は、そこから生まれる。
あと、地方創生の事例を学ぶために「まちで闘う方法論」もオススメです。
とりあえず、打席に立ってみます。
動きがあれば、また書きます。
地方創生に興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ語りましょう。
あざした。
#多動力
#まちで闘う方法論