貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

Uber Eats配達員は現代の奴隷制か


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ウーバーイーツ、配達員の報酬引き下げ、団体交渉に応じず

https://www.asahi.com/articles/ASMD55JQWMD5ULFA02R.html

 

 

・配達員は個人事業主

記事を読む限りではかなりブラックな内情であることが見て取れます。

 

 

個人事業主という形をとりながら、生殺与奪を握っているのはUber側ですので、同社のさじ加減で自らの生活に大きな影響が及びます。

 

もちろん個人事業主ですから、Uber側に団体交渉したところで不毛な結果になることは目に見えています。

 

 

 

オシャレ、現代的、会社に縛られない生き方…

 

そういった価値観を背景にメディアに取り上げられたりしていますが、実情は会社員の方がよっぽど護られた立場であることは明らかです。

 

Amazonも似たようなビジネスを始めていますが、Uber Eatsど同様、目先のイメージで飛び込んでしまうと大変な結末が待っていそうです。

 

ではでは。

 

あざした。

(アプリ紹介)ビットコインもらえます


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突然ですが、ピタコインというアプリをご存知ですか?

 

 

簡単に言うと午前7時のビットコイン価格が前日より上がるか下がるかを予想してビットコインがゲットできるアプリです。

 

 

それ以外にも、動画を閲覧して得たチケットでガチャをひくことによってもビットコインを得ることができます。

 

 

私は仮想通貨にお金をあまり投じたくはないので完全無料で遊べるこのアプリを暇な時にポチポチしています。

 

とは言っても、そこまで大量に貰える訳でもないんですけどね。

(フォーセットよりは多く貰えるかなとは思いますが…)

 

 

私のみみっちい目標としては、3万Satoshiまで貯めて、フリービットコインという海外サイトに送金して4%複利で増やすことです。

 

(最低額30000Satoshi以上がフリービットコインウォレットにあれば、4%複利で毎日日割計算されて入金されます。興味のある方はググってみてください。)

 

 

この前、詐欺アプリだったら嫌なのでとりあえず得た分のビットコインを送金してみましたが、無事に処理されたので問題ないアプリであると今のところは考えています。

 

 

繰り返しますが、仮想通貨フォーセットよりは精神的に楽ですし、短い時間でたくさんもらえます。

 

気になったらやってみてください。

 

↓紹介リンクです

https://pitacoin.page.link/VmPDfuY5nj53G2ZdA

まだ間に合う!ふるさと納税


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さて、もうそろそろ2019年が終わろうとしているところです。

 

年が明ける前に忘れずやっておきたいことの一つにふるさと納税があります。

 

私の周りではそこまで多くないですが、かなりオトクなのは間違いないです。

 

公務員という立場上、「他の自治体に寄附するとは何事か」との意見を持つ方もおられるのも事実ですので、皆言わないだけでやっているのかもしれませんね。

 

 

さて、よく勘違いされているように思うのですが、

 

ふるさと納税は節税制度ではありません。

 

 

寄附額から、自己負担額2000円を引いた残りの額が後々控除(所得税、住民税)される制度です。

 

 

よって、簡単に言えば、

 

2000円払えば返礼品がもらえる制度(控除上限額の範囲内で)

 

と考えるのが正しい理解です。

 

 

控除上限額はそれぞれの世帯で異なりますので、源泉徴収票を引っ張り出して、以下のリンクで計算してみてください。

https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

 

 

 

 

・ワンストップ特例制度を使えば確定申告は不要!

 

寄附時にワンストップ特例制度を利用する旨で寄附すれば、同制度の申請用紙が届きますので、一筆書いてお住まいの自治体に郵送すれば確定申告は不要です。

 

 

ただ、この制度が利用できるのは、

 

①確定申告が元々不要な方(給与所得者)

 

②寄附先の自治体が5つまでの方

(ちなみに、同年内に6回の寄附をし、内2回は同じ自治体の場合、5つとカウントします。)

 

 

が対象ですので注意が必要です。

 

また、確定申告をすると、この制度での申込みが無効となりますので、住宅ローン控除1年目で確定申告する方や医療費控除で確定申告する方は利用できません。

 

 

とはいえ、だいたいの方がここに収まると思いますので、この制度の利用をオススメします。

 

 

 

 

・寄附申込みは年内、ワンストップ特例制度の送付締切は翌年の1月10日

 

表題でまだ間に合うと記述した理由はこれによるものです。

 

 

私の場合、クレジットカードで決済しますので、申込日(決済日)が寄附の申し込み日となります。

 

そして、翌年の10日までに自分の自治体に送付すれば当該年(2020年)の住民税納付時に控除されます。

所得税の控除はありません)

 

おっ!所得税が控除されないなら損してるやん!

と思うかもしれませんが、そうではありません。

 

元々の住民税の控除額に、

「申告特例控除」が加えられ、

控除総額が、確定申告した場合と同じになります。

 

 

ですので、ふるさと納税ってなんか面倒くさそうだなーと思って敬遠していた方もおられると思うのですが、実際簡単なので寄附しない理由がありません。

 

 

私の場合、楽天市場アプリから申し込んでいますので、税控除以外にもポイントがザックザクで旨味があります(笑)

 

 

悩むより、やってみましょう!

 

 

まずは冒頭にも貼ったリンクからご自身の控除上限額を計算してみてください。

↓もう一度貼ります。これです。

https://www.furusato-tax.jp/about/simulation

 

↑ちなみに、私は広告を入れておりませんので、リンクを何回ポチされようが1円も入ってきません。笑

 

ではでは。

 

あざした。

 

 

 

 

 

 

 

 

忘年会スルーは今後のトレンドとなるか?


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・忘年会はお金と時間のムダ?

https://www.mag2.com/p/news/429365

 

今年もやってきました。

そうです、忘年会です。

 

上記の記事にだいたいのことは書いていますので、ここでは私の現在の考えを書きたいと思います。

 

 

 

・上司が嫌なのではなく、嫌な上司と行くのが嫌なのだ。

 

私のところだけかもしれませんが、公務員組織は何かと古い体制や“非効率”がまだまだ残っています。

 

特に私の所属はそこまで人員が多くはありませんので基本的には出席が求められます。

 

もちろん、話していても何の学びも得られない嫌な上司がいることも事実です。

 

「酒の席だからこそ素直な意見を言い合えるのだ」的な発言をされる方もおられますが、私は、

酒の力を借りないと意見も言えないコミュ障に仕事できる人はいない

と思っていますので、そういった方には近づかないようにしています。

 

 

 

・「会」を学びを得る機会にできるか否かはこちらの姿勢にかかっている。

 

悪い上司ばかりではありません。

話がおもしろい、新たな視点を提供してくれるなどの学びが多い上司の方もおられることは事実。

 

 

ですが、初めからこちらに学ぶ姿勢がなければ、会は「つまらないもの」として「無駄な時間」として認定されてしまいます。

 

そんな方からすれば、会社の飲みの席は端からつまらないものでしょうし、時間とお金の無駄との考えが強くなるでしょう。

 

 

大切なのは、こちらも、貪欲に何かを吸収する姿勢を持ち、その局面局面で判断すればよいと思っています。

 

その意味で、メンバー的に終わってる(失礼)会にはそもそも行きませんし、どんなに上の方でも私と合わないと思えば関わらないようにしています。

 

 

 

会の時間は有限です。

 

その短い時間でどれだけ実のある、もしくは楽しい話ができるかが大切だと思っています。

 

 

何も考えず愚痴ばかりの会に参加することは私は好みませんが、初めから会をオワコン扱いする若手もどうかと思います。

 

 

偉そうなことばかり申しましたが、

 

ま、二次会には基本行きませんけどねw

 

 

あざした。

 

 

(超絶悲報)活用?いや盗用でしょ!


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国民年金と厚生年金の積立金統合が検討される予定

https://www.asahi.com/sp/articles/ASMDB56N9MDBUTFK00V.html?ref=newspicks

 

 

〜以下引用〜

“相対的に財政が安定している厚生年金の積立金を活用し、将来の年金水準が大きく下がる国民年金の底上げを図るのが狙い”

 

 

活用と言えば聞こえはいいですが、我々サラリーマンから強制徴収した分で補填する訳で、もはや盗用としか言えません。

 

 

このようなことが議論のテーブルに上がる時点で、年金行政の持続可能性はとても低いと言わざるを得ないでしょう。

 

年金特別便だの、将来もらえる予測額だの、はっきり言ってアテにできません。

 

我々が年金給付される時には確実に制度自体が変わっているでしょうから。

 

「厚生年金はまだ大丈夫」という考えはこの先持たない方がよいでしょう。

 

 

皆それぞれができる範囲で資産形成をしなければ悲惨な未来が待っているのは明らかです。

 

ではでは。

 

あざした。

 

 

 

 

まずは手数料を開示せよ


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・外貨建て保険に対する「リスク説明不十分」とのクレームが増加

https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12213-488650/

 

 

契約時に為替リスクの説明が十分なされていないとのクレームが増加していますが、

外貨建ての保険である以上、為替リスクが伴うのは当然です。

 

確かに、この手の保険は銀行で販売されることも多く、保険会社社員(代理店含む)よりも相対的に商品の知識が薄い(と考えられる)行員による説明も確かに不十分だったかもしれません。

 

が、契約する側のリテラシーの欠如も大いに問題とすべきところです。

 

 

そもそも、内容のよくわからない保険にハンコを押すということ自体、私からしたら意味がわかりません。

 

それでさらにクレームつけるのですから始末が悪い…

 

まー、購入者へのディスりはここまでにします…

 

 

一方、説明不十分とのクレームを防止するため、販売資格者の試験制度を創設するとかしないとかで保険会社側と銀行側でモメているという状況です。

 

外貨建て保険に関する試験制度を創設し、それに合格した者のみが販売できる制度になると、銀行側からすれば、本業に加え、その試験にかかる時間や費用などの負担が大きくなるため反発しています。

 

 

 

・ただ、やっぱりズレてる

 

何がズレているのかと申しますと、確かに不十分な説明での契約により後々クレームがくるという状況は健全ではありません。

 

しかし、そんなことより問題とすべきなのが、

外貨建て保険自体の仕組みに関する問題です。

 

なぜ外貨建て保険が金融庁認定の3大クソ商品の一つなのかと言えば、

 

 

①保険といいつつ為替リスクが大きい

 

②手数料体系がブラックボックスである

 

の2点です。

 

今回の動きは①について、十分な説明をすることで解決しようとするものです。

(為替リスク自体は変えようがないので…)

 

ですが、②については未だに何の改善も図られてはいません。

 

外貨建て保険は払い込んだ額のすべてが運用に回るわけではありません(保険による保証部分のコストがありますので。)

 

ただ、それを差し引いてもかなり割高のコストであると言われています。

 

なぜ、“言われている”のかというと、保険会社が開示を拒んでいるからです。

 

開示を拒むほどの高手数料だということは容易に想像がつきます。

 

 

この商品は“貯金”ではありません。

完全な“投資商品”です。

 

 

保険会社には、きちんと契約者の方を向いて誠実な商品を提供してもらいたいものです。

 

 

まー、ファンドラップや毎月分配型投資信託がなくなっていない現状を考えるとまだまだ遠い道のりなのかなと思います。

 

 

ではでは。

 

あざした。

貧しくなる日本


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・ゆでガエル現象

 

この国で何も考えず生活しているとあまり意識することがないかもしれません。

 

テレビをつけるとニッポンってスゲー!みたいな内容の番組もありますしね。

 

訪日外国人も増えています。

 

しかし現実は違います。

 

薄々分かっていましたがこういう例を見せられると改めて虚しい気持ちになります。

 

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そうです、日本という国だけ経済成長してなかっただけなのです。

 

他の国は経済成長するにつれ物価や給与が上がります。

 

外国人からすると、日本の物価は安いままなので気軽に旅行できますからそりゃインバウンド増えるわってなります。

 

 

・「等しく貧しくなる」ということ

 

昨今、格差社会という言葉をよく聞きます。

 

ですが、国内で「格差が〜」とか言っている段階ではもはやないということを理解しなければなりません。

 

だって全員貧しくなっているのですから。

 

ゆでガエル同士で張り合うことに意味などないのです。

 

 

 

私が中学生の頃なんかは、教科書に載る北京の風景は皆自転車でした。

 

中国製は安かろう悪かろうの代表でした。

 

東南アジアから日本に出稼ぎなんてよく聞く話でした。

 

ですが今はそんな時代ではないのです。

むしろ、今後は追いつかれる可能性だってあります。(実際中国には抜かれてる)

 

 

ゆでガエルになってはいけません。

(自戒を込めて)

 

あざした。