大型連休という習慣
大型連休が終わりました。
始めに申し上げますが、僕は大型連休が好きではありません。
そもそも、なぜ、みんなで同じ時期に何日も休まなければいけないのか理解できない
からです。
どこへいっても人だかり。
観光地なんか行ったら行列。
海外旅行はこの時期値段バリ高。
極めつけはカオス状態の高速道路。
休み分散すればこんなことにならず、皆、それぞれが休みを満喫できるでしょう。
うちは小さい子供がいるので、人混みのなかにはなかなか難しいんですよね…
みんなで〇〇する日本的発想があまり好きではない。
こんな大型連休日本と中国くらいです。
欧州や米国ではないみたいですよ汗
中国も毎年ニュースになってますけど、あれどーにかした方がいいですよね。
まー、中国は置いといて…
GWの起源は諸説あり。
僕は、とある業界が、売り上げ増加のために作り出したバレンタイン的なやつかとおもってたのですが、いろいろあるみたいですね。
まー、とにかく、全員でなんかする文化が多いんですよね。
そして、それを持ち上げるマスコミ。
某局のスタッフが車に乗り込み、実際に高速道路を走って中継…
これ、どこが面白いんですか?
また、テレビでインタビューされる方は、「明日から現実です」とか言ってますよね?
つまり、
連休は、人混みなどのマイナス要素を加味しても、仕事に行く方がつらい。
それくらい、仕事というのは"お金を稼ぐためにやる辛いこと"なのかなと悲しくなってきます。
この構造自体がおかしいように思いますし、もっと仕事も休みも遊びも境なく楽しめれば、現実に戻りたくねーとか言わなくてすみますよね?
今こそ、仕事をとの向き合い方を皆で考える時期にきてるんじゃないかと思うわけです。
あざした。
みんなで同じことやって、その渦の中で消耗して