インフルエンサーという生き物
今日はかなりライトな記事です。
○インフルエンサーとは何なのか?
有名どころ数人のインフルエンサー前夜を調べてみると、一般人からインフルエンサーみたいな流れの方はスタートがだいたいブログですね。
その人にしか書けないといいますか、かなりニッチなネタなんですけど、これがどハマリしてpv数上がった的な…。
○ターゲットを絞りファン獲得+炎上で信者化→クローズドコミュニティ形成
やっぱり皆さんインフルエンサーになるだけあって、マーケティングがほんと上手い!
インフルエンサーのビジネスモデル(一例)
燃料投下。(アンチが叩きたくなるように調整された日本語。)
↓
予想通りアンチが騒ぎ、炎上。
(この騒ぎを知ってフォロワーも増える)
↓
フォロワーの結束固くなる。
↓
信者化成功。
↓
クローズドなコミュニティを形成してそこでマネタイズ。(オンラインサロン、voicy、 noteなど。)
見たことあるでしょ、この流れ。笑
燃料投下のポイントとしては…
逆張りの法則で、既存の価値観を思っクソ否定してやれば、自称意識高い系(ぼくみたいなやつ)はいい意味で食いつきます。
既存の価値観の逆張りをしてるので、当然アンチが湧いてきます。
騒げば騒ぐほど、拡散され、意識高い系の方々、好きなことだけやって生きていきたい方々に響いてフォロワー数大幅アップ。
ここまで来たら、大したことつぶやいてなくてもリツイートといいねが止まりません。笑
ここまできたらあとは簡単。
クローズドなコミュニティに移動させたり、ブログ記事を薄めたような著書を出す。
ついでに出版記念の講演とかしてしまう。
オンラインサロンとか楽だと思いますよ。
核となるテーマを投げてやれば、信者は勝手に動きます。(意識高い系が好きなことをやっているから。)
色んな方のインタビューとか、対談記事読むの好きなんですけど、某ブロガーなんて炎上のポイントを語ってましたからね。
炎上狙いできったねぇー言葉吐いてるのインフルエンサーとしてどうなのよ?との疑問は、胸にしまっておきました。(信者に怒られたくない(泣))
それを考えるとホリエモンすげーなと思えてきました。
ホリエモンドットコムやHIUのモデルを踏襲したコミュニティがわんさかできてますからねー。
Beatlesみたいなもんですね。源流。
僕は人間なので好き嫌いはあって、ホリエモンと西野さんは好きです。
西野さんは炎上商法などと言われていますが、しっかりとした目的を持ち、自分がまず全力で動いています。
ぶっちゃけますと、
好きなことを仕事にして生きていく系のブロガーは危ないですよ。
アフィリエイトがこの先今と同じように続くとは思えないんですよね。
あと、ふと思うんですけど、ブログの記事もリサイクルめっさ多い。
前に書いてたやん。
言い換えてるだけやん。
の記事ばっかじゃねーか。
リサイクルでマネタイズするのはホリエモンが1番上手いと思います。
ホリエモンの本の要旨はただ一つ。
今から動け、すぐやろう。
これを伝えるために、内容を少し変えて何冊も本にしてます。上手い!!
また、内容も素晴らしいのでついつい読んじゃうんですよねー。
ただ、好きなことを仕事にしろ的なブロガーはいちいち内容が薄い。(当社比)
社会のレールを外れようとか言いながら、アフィリエイトやvoicy、noteとかみんなやってるレールに乗っとるがな。爆
んで、信用イコールフォロワーという価値観を振りかざして不安を煽ってくるのでこっちが精神的に弱ってたら飲み込まれやすいというwww
まさに宗教!!
何人もの似たようなブロガーのツイートにいいねして、ブログを読み、オンラインサロン入ったり、noteの記事買ったりして、本当に新たな視座を獲得できるのでしょうか?
それで稼げるようになったのでしょうか?
そうでないなら、そこに費やす時間は機会損失ですよ。
当然ながら、僕が面白いと思えない人はフォローしません。
面白いなと思う人はがっつり追いかけますが笑
SNSとの付き合い方をこの年になって考えるとは…
子供が大きくなったら、こんな時代もあったんだよと笑い話できれば幸せですね。
あと、オンラインサロンとかのクローズドコミュニティ作るならこの本マネしたら最高にいいのできますよ。まじで。
(僕こんな仕事してなかったらオンラインサロン立ち上げたいくらい。)
あざした。