クラファンという選択肢
いや、ほんまにすごいですね。
まじで尊敬します。
日本初の「クラウドファンディング学習」で中学生が学んだこと | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
今こそ、学校でお金の教育をすべき。
文中にもありますが、"中学生がお金を扱うのは…"
などという意見が出てくることが一番残念でした。
中学生だからとか、関係ないでしょ。
この国ではお金の話をすることは"汚い"こととされ、小学校はおろか、高校生になってもお金の教育を受けられないのです。
おかげで僕のように30過ぎて必死でお金のことを勉強するハメになる方がほとんどかと(泣)
もうひとつ、残念なことが、"インターネットを活用する意味はあるのか?"との意見。
ちょ、今の社会で、インターネット活用できないとかヤバイですよ?
インターネットを活用することでクラファンという選択肢が生まれる。
クラファンやることによって、キンコン西野氏が言うてる、"お金は信用を数値化したものである"という話が、クラファン未経験の僕の数百倍理解できるのではないでしょうか?
アタマの固いオッサンどもは、お金=信用の図式に未だ気づいていない。
公教育が地獄的に遅れてる理由は、このように、時代の変化に全くついていけてない方々が、実権を握ってるからです。
"現代"社会の教科書にはクラファンもフィンテックも載っていないのです。(たぶん。)
よって、お金が必要なら、保護者達からカンパしてもらうなどの"旧時代の選択肢"しかないわけです。
僕は、アタマの固いオッサン達を倒したい訳でも、学校にクーデター起こしたい訳でもありません。
常識という"旧時代の価値観"と闘い、また、闘っている方を心から応援したいと思っています。
僕はまだまだですが、この担任の先生は、"旧時代の価値観"と闘い、大ケガしながら、ボロボロになりながら、それでも諦めずに闘い続け、前例をつくったとんでもない体力の持ち主かと存じます。
"常識は、思考停止の産物である"
僕は、そう思っています。
常識と闘えるだけの体力をつけないといけませんね。
そろそろ寝ます。
あざした。