貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

プライドを捨てる


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あなたの、そのプライドですよ。

 

別に張り合うとこでもないのに…

 

口調がきつくなる。

知識を披露してしまう。

言い返してしまう。

細かな間違いを指摘してしまう。

 

こんなこと、ないですか??

 

僕は、割とあります。

そして、人知れず後悔しています。

 

もちろん、本当に必要ならば上に挙げた行為をしなくてはならない場面があるとは思いますが…

 

 

やっちゃダメだとわかっていても、やってしまう…

 

なんであんなこと言ったんだろうと深く考えてみたところ、僕の場合はプライドが高いのかそこらへんに行き着いたんです。

 

よく僕が腹を立てるパターンの一例。

一連の流れに分解してみます

 

注意される→注意された内容が、僕の考えとは全く逆→こいつ何いうとんねん状態→言い返す→険悪な空気感

 

 

“こいつ何いうとんねん状態”を分解すると、

 

  1. ある種バカにした感情。
  2. (僕が)相手の考えを変えられないことによる歯がゆさのようなもの。

 

僕の場合はこの2つの存在が大きいことがわかりました。

 

結局、自分のプライドからくる傲慢さが原因。

 

ダメですね…

仕事ではあまり感じませんが、プライベートとかになると、このような感情が、しれーと出てきます。

 

そして、原因をつきとめても、同じことを繰り返してしまう…

 

その原因として、

プライドを捨てきれないのは、自分自身が、それにより変わってしまう自分を恐れている

からではないのかと…。

 

人間はなんだかんだで変化を恐れる生き物です。

おそらく、自分の安全が脅かされることに敏感に反応するように遺伝子レベルでインプットされているのだと思います。

 

更に言うと、女性は、妊娠、出産を通して、自分自身が変化するという経験をしますが、男性は通常、女性よりも変化がなく、というかむしろ、変化に堪えられる(←あえてこの字)方が少ないのではないか。とすら思います。(自戒をこめて。)

 

なので、まー、しょうがないかなという部分は自分の中で何%か受け入れつつ、その上で、

変化することに慣れる身体づくりをすればいいのではないかと思っています。

 

画期的なやり方でも何でもありません。

 

ただ、少しずつ、段階的なイメージで、自分にこびりついたプライドを剥がしていく感じ。

 

これまで読んだ自己啓発本には、

「プライドはなんの役にも立たんから、今すぐなくしてしまえ」

と書いてありましたが、

 

いきなりなくすなんて、僕には不可能でした。

 

むしろ、

なんでなくならねーんだよー(汗)

状態になって自分にストレスが掛かっていました。

 

なので、少し前にこれに気づいてからは、自分の中のプライドと向き合って、無理することなくできる範囲で、少しづつ削ぎ落として、

最終的には、アホになる。

これが理想です。

 

堀江貴文さんが言うように、“小利口”が一番ダメだと思います。

 

 

周りに対して、

 

「自分は頭いいと思われたい、自分は周りより幸せでいたい。」

 

などというプライドがあったために、すごいなーと思うことでも、小理屈こね回してめんどくせーこと言ったり、ウダウダいうだけで動けない…

 

なんていうことがありました。

 

 

変化する自分を受け入れる努力をすることで、小利口を脱出したいです。

 

 

 

最後に、僕の好きな見城徹さんの言葉を…

 

”麓で肥った豚になるな。山頂で凍え死ぬオオカミになれ。“

 

シビレますね。

 

あと、この本、モチベーションめっさ上がりますよ。

 

あざした。

 

たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-

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