貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

気付き、行動するしかない


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・日本は資本主義国です。

 

株主>経営者>社員

の構図は覆せません。

 

会社が稼いだ分は内部留保となるか、株主に配当という形で還元されます。

 

株主が一番リスクを取っていますからそこに資本が集中します。

 

 

一方、労働者は自らの時間を労働に換え、ノーリスクで毎月給与を得られる。

 

リスクを取っていないから実入りは少ない。

 

問題はそこからだ。

 

様々なメディアにより、月々の少ない給料を消費に使えと迫られる。

テレビCMはもとより、グルメ情報、インスタ、ECサイト…。

 

特にテレビなんて酷いもので、民放のテレビコンテンツの内容はぶっちゃけ広告がほとんど。

お昼あたりの情報番組なんかグルメレポートやファッション情報、オトク情報を公開などと言いながら結局、外食をクーポンで食べる内容であったりと、宣伝ばかり…。

 

 

流行り廃りで脅して、消費させる。

使った分は当然なくなるので、また、自分の時間を差し出して薄給を得る…。

 

こうして、終わらないラットレースを生きることになります。

 

私がラットレースを抜け出すことはなかなか難しいですが、抵抗することはできます。

 

投下した資本の分、ラットレースが少しずつ楽になっていきます。

 

株主になるのに資格も学歴も要りません。

シンプルにただ買うだけです。

 

 

 

あと一つ、

 

 

 

手間と手数料は常にトレードオフの関係です。

 

 

通信キャリアはなぜあんなに料金が高いのでしょう。

 

コストがかかっているからですね。

人件費、店舗などの固定資産など。

 

うちは田舎ですが、キャリア店舗で1時間待ちなんてザラです。

 

ググればわかるような設定変更や、その他トラブルシューティングで店舗を訪れるお年寄りに費やされるコストを、全ユーザーが応分に負担しているようなものです。

 

便利に対する“手数料”です。

 

ロボアドバイザーは初心者でも簡単な投資方法ですが、手数料が年率1%も取られます。

 

対面でおばちゃんと契約した保険は間違いなくネット契約のそれより高くなります。

 

“初心者でもカンタン”にはコストがかかっています。

 

それらのことを考えれば、どのように資産防衛すべきか見えてくると思います。

 

あざした。