会議は踊る、されど進まず
まずはこちらをご覧いただこう…(心霊写真紹介のノリ)
東京五輪がヤバイ | 西野亮廣ブログ Powered by Ameba
○その会議、アピールになってない
西野さんは言語化するのが上手い。
これって五輪に限った話ではなく、日本中で起きてることだと思っています。
偉ーいオジサマ達が高尚な内容の会議をした記事が地元紙によく掲載されています。(田舎だからなおさら)
- 人口減少を防ぐには?
- 企業誘致をするには?
- 若者の雇用を増やすには?
- 地域のイベント関連
議題、出席者は素晴らしいのに、
1秒で出る結論でフィニッシュしがち。
こんなん、誰でも思いつきますよ。。
立派な肩書きをお持ちの方々が2、3時間会議した結果がこれじゃ生産性がなさすぎる。
朝の会と変わらんやん。
問題の本質を掴み、その解決策を探り、いかに多くの市民、企業を巻き込み、どう広報するか。
せめてこれぐらいのことは事前に各々考えて、会議で揉んでほしい。
その結果、
「誰かと誰かの案を掛け合わせたら面白いことになりそう」
とか、
(様々な案を受けた後で)
「それだったらこんなこともできるかも!」
など、わざわざ時間的コストをかけてまでやる会議に見合った成果物を産み出しませんか?と言いたい。
会議することが目的化してない?
恒例だから絶対今年も会議やらなきゃダメなの?
その会議、ダサくね?
地元紙見て僕と同じような違和感を覚える読者そこそこいると思います。(たぶん)
そうなったら、会議をしたこと、また、それを公開したことにより「これじゃダメやな」と思われて、ゼロだったのが、マイナス状態のまま議了したことになります。
もうね、
無意味な会議で"俺達頑張ってる"アピールするの辞めましょうよー。
未来のことを本気で考えているのなら、何かしらの意見出せなきゃダメですよ。
会議って、一人のアタマじゃできないことをみんなのアタマ借りてやるんでしょ?
やり方間違ってる会議は生産性ゼロ(というかマイナス)になることをもっと考えるべき
だと思います。
僕は大した人間ではないので会議に呼ばれませんが、最適解と、自分なりの動き方を見つけようともがいているつもりです。
まー、具現化できなければ成果はゼロですが。
考えることだけは辞めないつもりです。
それが今の僕にできる精一杯の抵抗です。
あざした。