IPOで凍死家デビュー
ワンタップバイが千円からIPOに参加できる仕組みをつくりました。
https://newspicks.com/news/4157913
まずはIPOとは何なのかということですが、
IPOとは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することをIPOといいます。
企業にとっては上場することにより、直接金融市場から広く資金調達することが可能となり、また上場することで知名度が上がり、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。
カブドットコム証券より引用
一方、ワンタップバイは、金額指定の3タップで日米株、ETFなどが買える証券会社で、
一般的な、証券会社を通して市場から買い付ける
ではなく、
ワンタップバイが買い付けた株をユーザーに切り売りする方式(相対取引)
という方法でやっています。
ワンタップバイがユーザーに切り売りしているからこそ、金額指定で株が買えます。
このような特徴をもつ会社だからこそ、千円からの金額指定によるIPO参加が可能になったと言えます。
最近は公募価格割れのIPO続出で勝利神話崩壊か
一般的にIPOは高い確率で勝てる投資と言われてきました。
しかし最近どうもそうではない。
Lyft、ソブバン、uberなど、公募価格以下に株価が下落するという爆死案件が多く、何の知識もなくむやみに参加するのは凍死家への近道となってしまいます。
千円からの金額指定は自社システムのなせる技とは言えど、初心者向けと言われるワンタップバイがIPOというのは少し違和感がありますね。
という独り言でした。
あざした。