ついに大量閉店で株主もこんがり焼かれるw
・いきなり!ステーキが大量閉店する模様
https://www.j-cast.com/2019/12/23375793.html
ステーキ屋なのに、「いきなり!オイスター」などと謳って唐突に牡蠣の提供を始めてみたり、従業員及びその家族、並びに客向けに来店を要請する張り紙をしてみたりと完全に迷走していたいきなり!ステーキが44店舗を閉店させるようです。
これに伴い独自のポイント制度である“肉マイル”を消化しようとするユーザーが増えているそう。
いきなり!ステーキはペッパーフードサービスの一部門ではありますが、グループの中で断トツの店舗数を誇っています。
同社は少し前からの迷走ぶりや決算を受けて株価が大暴落していましたが、これで同社の復活は絶望的になり、優待目的で高値掴みしていた株主様はこんがりウェルダンで焼かれてしまいました。
飲食業は成功と失敗がはっきり分かれます。
吉野家や、丸亀製麺を運営するトリドールホールディングスのように大暴騰する会社もあれば、鳥貴族や串カツ田中、ペッパーフードサービスのようにグダグダのボロ株に成り下がる会社もあります。
また、暴騰した会社でも、少し前までボロ株扱いされていたものが決算次第で暴騰するなんてこともあり、非常に業績が読みにくく、投資する勇気が(個人的には)なかなか持てません。
ただ、ここまで大怪我を負ってしまうと今後浮上するのは相当難しいのではないかと思います。
飲食株の場合、株主優待目的での保有がメインになるとは思いますが、優待券使ってドヤりたいだけの優待乞食になってしまうと、決算グダグダからの優待廃止、改悪、さらには減配と強烈な一撃を食らう可能性があります。
飲食株には気をつけましょう。
ではでは。
あざした。