貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

仮想通貨に“投資”?


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「仮想通貨」投資経験が過去最高。

仮想通貨を知らない投資家はごくわずか

https://www.coindeskjapan.com/31980/

 

仮想通貨(暗号資産)は日本ではかなり認知されてるようですね。

 

2017年から翌年初めまでの仮想通貨バブルではメディアや新聞でも大々的に取り上げられ、億り人の取材や、出川哲朗さんのコインチェックのCMなどで認知度は高まりました。

 

さらにコインチェック事件が起こったことで、良くも悪くも仮想通貨が世間に認知されることとなりました。

 

 

現在ではYahoo!やLINE、楽天、SBIグループなども仮想通貨事業に参入しており、以前に比べ、気軽に取引できる土壌が整っているように感じます。

 

 

 

・仮想通貨“投機”しか知らない投資初心者は痛い目に遭う(多分)

 

以前と比べて仮想通貨にアプローチできる土壌は整ってきていますが、裏を返せばそれほどまでにオイシイ事業であることは間違いないでしょう。

 

 

というのも、債券や株式などのペーパーアセットを取引した経験のない“投資初心者”は、スプレッドや手数料率の妥当なラインを意識することはほとんどないでしょう。

 

 

また、販売所と取引所の区別もつかない初心者であれば、なおのことカモりやすいでしょう。

 

実際、販売所のスプレッドはなかなかエグいものがありますし、取引手数料率も伝統的なペーパーアセットの取引と比べるとかなり高いです。

(もちろん、その分当たればデカイ)

 

 

しかも、利益に対する税金も株式等よりも断然高いため、以前のように爆稼ぎすることは難しくなっています。

 

かく言う私も、初めての“投資”が仮想通貨であったため、いろいろと痛い思いをして、反省しつつ今に至っています。

(今ではいい経験だったと言えます。)

 

 

ただ、ずっと仮想通貨ムラに留まっていると、“投機”の経験しかできません。

 

何事もバランスです。

 

自分の許容範囲をわかった上で健全に“投機”を楽しむのがよいと思います。

 

 

ではでは。

 

あざした。

 

 

 

 

 

 

クラウドバンクってどうよ


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ソーシャルレンディングをどう考えるか

 

株価に影響されないほったらかし投資ということで、ここ最近ソーシャルレンディングが盛り上がっているように思います。

 

(投資系ブロガーがアフィリ貼りまくってるのは少々気に入りませんがw)

 

 

 

かく言う私も去年からクラウドバンクを利用しています。

 

出金手数料ゼロだからです。

 

また、最近、即時入金システムを利用すれば入金にかかる手数料もゼロにできます。

クラウドバンクの宣伝ではありません。)

 

 

多くの方のご指摘のとおり、どういった会社に投資するのか分かりませんし、今までデフォルト(貸し倒れ)率0だから今後もそうなるとは当然思っていませんので、(自分の中で)損しても構わない額で運用しています。

 

 

まー、今のところはきちんと分配金をいただくことができていますので問題ありません。

 

 

 

・高利回りは魅力…だけど…

 

一般的に融資を引こうと思えば銀行へいくのがセオリーかと思います。

 

それをせずに(もしくは融資引けない)わざわざこんなソーシャルレンディングを利用して資金調達するような会社の案件ですから過度に信用するのは(過去デフォルト率ゼロと言えど)危ないと感じております。

 

(少し前にあった、ソーシャルレンディングサイトのFUNDsにおける王将ファンドのような、コマーシャル目的で企業側がソーシャルレンディングを使うのなら別ですが…)

 

ですので、ほどほどがいいと思います。

 

 

・株高局面での資金待機先としてのソーシャルレンディング

 

現在、株式市場は高騰しています。

 

ただ、上がり過ぎる分、その後のリセッションも警戒されています。

 

リセッションで多く仕込むために現金ポジションの比率を上げている方も少なくないでしょう。

 

しかし、口座に現金が多く眠っていると私のような弱メンタルの人間は“機会損失なのではないか”と考えてしまい、株を買いたくなります。(笑)

 

ですので、運用期間中は資金がロックされるソーシャルレンディングはなかなかに都合がいいのです。

(しかも6%で増えますし)

 

また、運用期間が短期(半年程度)のファンドに投資することで、リセッションのタイミングに資金がロックされて身動き取れないリスクを減らしています。

 

一時的な〇〇ショックには対応できないかもしれないが、長期のリセッションなら回復まで時間がかかるものです。

 

リセッション入りしたタイミングで焦って買いを入れる必要はありません。

 

現にリーマンショック時には3段底くらいなレベルで下がりました。

 

ですのでリセッションから回復するトレンドに転換したときに買っても全く遅くはありません。

 

 

ですので、その時まで、私のクラウドバンク口座のお金には働き続けてもらおうと思っています。

 

 

最後に、

ここ最近はクラウドバンクですら瞬殺案件ばかりになりました。

それほど参加者が増えているのだろうなと感じます。

 

 

ではでは。

 

あざした。

 

 

あおり運転対策に最良の一手


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このステッカーを貼れば煽られない??

 

 

・損保ジャパンが炎上中。

相手方の過失割合が100なのにも拘らず、保険金の支払いを渋る損保ジャパンについてのTwitterの投稿が盛り上がり、当の損保ジャパンが激しく炎上しております。

 

 

また、本当か嘘か、損保ジャパンと契約している患者を出禁にする病院まであるようで、この騒ぎは当面収まりそうにありません。

 

 

ただ、目下のSONPOホールディングス(8630)の株価は日経平均の上昇に伴って順調に推移しており、市場はこの騒動をそう大きく受け取ってはいないようです。

 

 

ところで、

 

・損保ジャパンと言えば、少し前に“合法リストラ”が話題になった。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65562

 

 

損保ジャパンは従業員4000人を削減するため、希望退職者の募集はせず、ワタミから買い取った介護事業に異動させ、慣れない業種で会社にしがみつくか、自己都合退職になるかどちらかしか選べないという秘技、“合法リストラ”を編み出した会社として名を馳せています。

 

 

そういったニュースを聞いていて〜からの今回のこの騒動(?)ですので個人的にはさもありなんと言った感じですね。

 

やっぱり、保険業に投資するなら東京海上ホールディングスが一番かなと思います。(業績が良すぎる!)

 

こんなことをする会社ですので、株主軽視のインシデントが起こるかもしれませんね。

(減配とか減配とか。)

 

 

ではでは。

 

あざした。

Amazonヤラせレビューの闇

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ここ最近、大手ECサイトAmazonのレビューが操作されているというショッキングなニュースが飛び込んできました。

 

 

依頼主から1件数百円の報酬で、しかも商品も送付されてくるので開封せずフリマアプリでそのまま転売する猛者もいるようです。

 

 

空いた時間でできる割のいい裏バイトということで主婦や学生が多いそうです。

 

 

・ヤラセレビューのほとんどは中国製の商品。

 

どうも中国の業者が、自社の粗悪品を売るために、日本人にヤラセレビューを書かせているということでした。

 

商品説明の日本語が少しおかしかったりする商品ってそこそこありますよね。

 

それら全てがそうとは言えませんが、レビューに偏りがあったり、日本語がおかしかったりする場合には気をつけた方がいいかもしれません。

 

書く方も、買う方も、個々のネットリテラシーがますます問われる時代になりそうですね。


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ではでは。

 

あざした。

 

 

 

 

続・火災保険見直し


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この前火災保険の見直しをし、新規契約したところでありますが、その際、旧契約の大手損保の契約解除を申し込んだところ…

 

 

・どこに電話すべきかわかりづらい。

 

 

まず、自動更新の案内の書面を読んだところ、契約解除の場合は書面か、「当社へご連絡下さい」と書いてあったのです。

 

だが、、

 

連絡先が分からん!!

 

普通、すぐ下の方に連絡先を書いてくれていてもいいはずですが、特に記載なし。

 

よって、その書面のど頭に記載されているコールセンターへ連絡。

 

 

コールセンターの自動音声

「ただ今、大変混み合っております。

電話を切る場合は、1を、そのままお繋ぎする場合は2を…」

 

 

いやまて、今朝の9時半やぞ。

とツッコミたい心を押えて2をプッシュ。

 

 

なんと、すぐに繋がり…

オペレーターと話して契約解除を申し込むことに。

解約書類を送ってくれるらしい。

(不動産仲介業者とは話がついている旨も説明しました。)

 

 

それから30分後…。

何故か不動産仲介業者から電話が…。

 

 

業者「先程〇〇損保さんから電話があったのですが、どうも〇〇さん(私の名)がおかけになった番号が違ったようなんです。」

 

私「先程〇〇損保のオペレーターの方が解約書類を送付する旨をお話になられたのですが…」

 

業者「今から申し上げるフリーダイヤルにおかけになられた方が処理が早いのでそちらの方がよいと思います。」

 

私「あ、そうですか。わかりました。

わざわざありがとうございました。」

 

 

そして教えられたフリーダイヤルにかけるとさっきと同じく、住所、証券番号を聞かれ、本人確認して…

 

解約書類を送付してくれるとのこと。

 

 

いや待て、さっきと同じやん。笑

 

 

 

・なおさら旧契約の大手損保が嫌いになる。

 

辞める人には不親切極まりないというか、そういった姿勢がモロに出ていて感じが悪いですね。

 

 

 

①どこに電話すればよいかわからない。

 

②WEBでもできるらしいが、どこにアクセスすればよいのか分かりにくい。

 

③何故か複数のフリーダイヤルが無意味に設定されている。

(そもそも、こちらが早いとか遅いとかあっちゃダメでしょ。)

 

大手の会社がこんなんですから泣きたくなりますね。

 

まー、これでもう関わることがないと思うとすっきりしますが…

 

 

 

さて、我が家は来年2月は通信キャリアのさらなる引っ越しを予定しております。

(2年前にドコモからYmobileへ引っ越ししました。次は楽天かラインを考えております。)

 

 

その時もウェブで完結させるつもりですので、契約解除やMNP専用の電話番号をさがすのに同じような目に合わないか心配です。

 

とはいえ、通信キャリアについては多くの方がブログに書いているのでそれ見ながらやりたいと思います。

 

安くなる分の手間賃だと思うしかないですね。

 

 

ではでは。

 

あざした。

 

必要な人に届かないプレミアム商品券


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低所得者の申請は3割

https://www.sankei.com/economy/news/191113/ecn1911130039-n1.html

 

プレミアム商品券。うちも使っています。

小さい子供がいるので。

 

私のような世帯は家に引換券が届き、それを持って金融機関に行けば商品券が買えます。

 

 

ただ、低所得者の場合、市に申請する必要があります。

 

それが煩雑なのか、低所得者の申請が3割程に留まっているようです。

 

 

また、一気に多額(低所得者にとっては割合的に)のお金が出ていくことに抵抗がある場合もあるそう。

 

ちなみに、うちの市のプレミアム商品券は500円の券10枚綴りのワンセットになっており、それを複数セット買おうと思えばそれなりのお金が必要になります。

 

ただ、一時的にはお金が出ていくにしてもかなりオトクなのは間違いない(2万円で2万5千円分使える)ので申請しない理由がありません。

 

 

低所得者は目先の利益に重きを置くのか。

 

ここからは完全に私のイメージで話します。

 

低所得者、またはそれに準ずると思われる方ほど目先の利益を重視するのではないかと思います。

 

お金がない割にはそのあたりの意識が希薄というか、マネーリテラシーが低い方が多い印象です。(本人が受けた教育水準の影響でしょうかね。)

 

 

タバコやギャンブルを嗜む方が比較的多い。

 

面倒くさいのか何なのか、現金払いが多い。

スマホ持ってなかったとしても銀行口座くらいは持ってるでしょ→クレカがつくれる。)

 

金ないくせに大手通信キャリア。

 

なーんかこういう方が多い印象なんですよね。

 

教育水準低い→マネーリテラシー低い→

当人が得られる情報が少ない。検索力がない→結果的に損。

 

ざっくり言うとこういった流れかなと。

 

 

低所得者は目先の利益を重視する」という仮説に従えば、自治体としてはいかに申請のハードルを下げられるかが勝負になります。

 

しかも、ネットとかウェブからとかではなく、対面で!です。

 

そう考えれば、対面業務の公務員のAI化はまだまだ先になりそうですね。

 

あざした。

 

(今更感)賃貸の火災保険を見直しました


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・火災保険の契約内容の確認書類が届いた。

 

私が賃貸アパートに引っ越して来年の3月で2年が経過するのですが、つい最近契約内容の確認書類が届きました。

 

それまでは賃貸物件契約時に流れで契約した保険ですのであまり気にしてなかったのですが、どのようなないようなのか気になりかなり深く読み込みました。

 

うほっ!高い!

 

某大手損保の火災保険で年払いで1万です。

 

しかも、他の保険と被ってる特約もあったりで…。

(私の場合、日常生活賠償特約(個人賠償を保障する特約)は自動車保険にも附帯しています。)

 

ふと思ったのです。

 

契約時に流れで特に何も考えず契約していましたが、見直しはできないものかと。

 

ネットで調べてみるとたくさん情報が出てきました。(情弱)

 

 

結局のところ、

入居時に契約を勧められる保険会社でなくとも良い。

 

らしいです。

保険契約はあくまで任意であると。

 

 

賃貸契約書を読み込んでみると、「火災保険に加入すること」とは書かれていましたが、指定先でなければならないとの旨は記載されておりませんでした。

 

 

・仲介した不動産屋に聞いてみた。

 

思い立ったら即行動です。

 

電話して保険会社の乗換えができるか聞いてみると、

「構いませんよ。」

とのこと。

 

新たに契約した火災保険の契約書(または内容がわかる書類)のコピーを提出してくれさえすれば可能らしい…

 

 

・今まで何も思わなかったことに後悔。

 

ここ数年で、保険や通信キャリア、電気の供給元を徹底的に見直してきた私ですが、火災保険は盲点でした。

 

もっと早く気付くべきでした。

 

今度契約するのは日新火災の「お部屋を借りるときの保険」にすることにしました。

(ネットで完結しますし、安い!)

 

 

必要分の保障を入力して見積もってみると、私の世帯の場合、年払いで4000円(!)との結果が出ました。

 

一気に半額以下まで落ちました。

 

 

多くの方は、昨日までの私のように自然な流れでそのまま大手のボッタクリ(というか保障が必要分よりも多い)保険を契約し、なにも考えず払い続けていることでしょう。

 

あー、恐ろしい。

 

投資の前に固定費の見直しが大切というのは多くの方がブログなどで語っています。

 

まー、それができない方、もしくは私のように何も考えていない方が多いからこそ利益を上げられるのでしょうけど。

 

うーん、やっぱり保険株に投資しようかな。(笑)

 

東京海上ホールディングスなんてすごい利益率ですからね。(私がかるーく監視している銘柄でもあります。)

 

 

それはそれとして、

 

このブログをご覧になっている方で賃貸住まいの方はぜひ一度、火災保険の契約書類に目を通されることをオススメします。

 

 

ではでは。

 

あざした。