"できるフリ"は時間泥棒
できるフリなんかいらない。
僕は自分の直属の後輩には、
「できないことはできないって言うてなー。できるフリしてやらなくていいから。」
と言うようにしています。
(変な奴だと思われてももう気にしてない笑)
できるふりしてやって、泥沼化して、「これってどうでしたっけ?」とか、ほんまにやめてくれと思います。
あなたのプライドを守るために周りの人が犠牲になるようなことはマナー違反というか、時間泥棒なんですよね。
「ひとのお金は盗んじゃダメ」と一緒に、「ひとの時間も盗んじゃダメ」と義務教育段階で教えるべきやと思いますよ。
わからなければ、聞けばいい。
例え後輩だったとしても。
結構耳タコなんですけど、耳タコなるぐらいほんと大切なことなんだと思います。
泥沼化する前に聞けばいいんです。
聞かれたからと言って、「こんなことも知らんのか」とは絶対に僕は言いません。(低レベルな質問されたら、そう思っても心にしまっておきます爆)
その分、僕も聞きますからねっ!
って話ですorz
その分野に詳しい方であれば、年下だろうがなんだろうが関係なく聞きます。
ただし、時間泥棒はダメですよ。
時間泥棒の3要素
- 書いてあることをわざわざ聞く。
- 質問事項が曖昧。
- 核心部分に至る説明が不必要に長い。
僕も気をつけなければいけませんね。アーメン。
ただ、一方で、全てわからなくても、ハッタリをかました方がいい場面は、ある。
矛盾してるかもしれませんが、そういう場面はあります。
根拠がなくても押し通す!
(根拠は後から必死で探す)
不適切発言かもしれませんが、ステークホルダーになんとか納得してもらうために、自分(組織も含む)のしたいことを実現させるために、どうしてもここ一発やらなきゃならない場面というのはあります。
要はバランスなんですよね。
そこらへんのバランス感覚って大切やなって
最近思うようになってきました。
こんな僕でも成長してるんですかね。笑
なかなか教科書通りにはいかないものです。
あざした。