貧乏公務員の資産形成

貧乏投資の何が悪い(笑)

NISA制度は今後改善される可能性が高いので早いうちにやっておきましょう

二千万問題から早数カ月…金融庁はさらなる自助努力を促すべく、制度の改善を国に要求しています。

 

https://this.kiji.is/536527757333972065?c=113147194022725109

 

f:id:kiyo0517:20190821130618j:image

 

NISA(積立NISA含む)やiDeCoの制度改善に関しては、“二千万問題”のもととなった件の報告書にも記載されていました。

 

年金では足らない生活費を補うための自助努力を国民に広く実施してもらうためです。

 

同制度の非課税枠、期間を考慮すると、現状、NISA制度は積立NISA制度の下位互換という感じで、まとまった資金がある方以外にとってはNISA制度は使いづらい制度でありますし、

 

現状、高配当国内株の買い場と化しているような状況で、

長期的な資産形成

という本来の目的を失っている感があります。

 

私のような月々の投資額が低い貧乏人にはつみたてNISA一択となる訳ですが、これも2037年までの運用となるため、生まれた年がモノを言う制度であることは間違いないです。

 

極端な話ですが、現在23歳で就職一年目の方と退職前の方とではかなり有利不利が生まれます。

 

今後の日本経済の情勢を鑑みると、30代前半の私よりも現在学齢期にある“将来の勤労者層”の方が老後の生活が悲惨なことになるのは目に見えていますのでそのあたりの不利を改善することは急務です。

 

ですので、表題の通り、これらの制度は今後改善される可能性が高く、運用機関の長さがモノを言う積立NISAにあっては今すぐにでも口座開設し、積立を始めるべきです。

 

 

近い将来、国は、

 

(ほぼどんな人でも参加できるよう改善された)こんな素晴らしい制度があるにもかかわらず、しなかったあなたが悪い!

 

というロジックで、(お金がないのは)自己責任であるという風潮にもっていくであろうことが予見されます。

 

まずは、始めましょう!!

 

あざした。