消費増税「便乗値上げが酷すぎて購買意欲なくなる」→そのまま継続しましょう!
○増税による便乗値上げが多すぎるとの声
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17277022/
まず、そもそも、ニュースの出元が「不満買い取りセンター」ですので(不満を投稿するとポイントに応じてアマギフがもらえます!)かなり庶民的な意見かと思います。
新聞などの大マスコミの調査ですと消費増税に関してここまで辛辣な意見はなかったように感じます。
(まー、ぶっちゃけ新聞は軽減税率だし云々…ww)
○「購買意欲なくなる」、「モノを買わなくなった」
結論→それでいいじゃん!
かく言う私も増税分を賄う給与の上昇があるかと言われればありません笑
ですから、
①日用品をいかに安く買うか(キャッシュレス、クーポン、ポイント)
②高額商品の購入を熟考
③固定費のさらなる削減
に心血を注いでいる訳です。
購買意欲がなくなった的な意見はありますが、生きるために不可欠なものや、それと同等のものが買えないと言うのであれば問題ですが、
特に無くても構わないものに今まで(無意識であっても)お金を消費していたのであれば、今回の増税はそれを見直すいい機会であると素直に思います。
○資本主義社会の原則
→「いかに労働者に不要なモノを買わせ、ラットレースを継続させるか。」
歪んだ見方だなと批判する方もおられるでしょうが、資本主義社会で生きる以上、そのシステムの意味を考えると、私は良くも悪くもこの言葉に集約されると思っています。
テレビやネットを通じて、
「今季のファッションはこれがオススメ!」
「新しいスマホが出たー!」
「最新グルメ情報!」
「連休に行きたいスポット!」
など、それまで意識になかった潜在的な消費欲求を呼び起こさせ、あたかも自分に必要なものなんだと認識させ、消費させる。
その方が経済が回るし、景気は良くなる。
もちろん景気が良くなると我々の給与も上がる。
ですが、その一方で、
資産を作れないから労働者はラットレースを継続せざるを得ない
状況になります。
ですので、冒頭の「購買意欲がなくなる」に対してかける言葉は、
「なくなった分、少しずつでいいからお金がお金を生む仕組みを作りましょう。」
が私の中で適切です。
消費が全く必要ないとは思いませんが、メディアに煽られるまま、消費を繰り返していては何も身につかず、増税分を補おうと長時間あるいは長期間働くしか選択肢はありません。
何度もこのブログで申し上げているとおり、今すぐに行動して始めるべきです。
大好きなWANIMAの歌詞にも、
〽始めよう、やってみよう、誰でも最初は初心者なんだから。
というのがありますが、(言いたかっただけw)本当にそのとおりだと思います。
ではでは、
あざした。