“年金頼み”の末路がエグ過ぎる件
・年金だけで暮らせず、働く高齢者。
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年金や社会保障制度など、現在の高齢者は比較的恵まれた状況であることは間違いないが、自営業だったり、十分年金を収めていなかった方にとってはかなり辛い状況であるようです。
定年延長や年金改革などで、国は高齢者が活き活きと働ける状況を目指すようですが、結局は、「人口減少で働き手が減っているから老人も働け」と言っているに過ぎません。
リタイヤしてから、もしくは相応に年をとってからもバリバリ働きたいなんて奇特な方はそう多くはいないのではないでしょうか。
活き活きと“働く”
のではなく、
“働かざるを得ない”
というのが現実です。
・困窮した高齢者をバカにしてはいけない…
僕らの末路なのだから。
このニュースを見て“自己責任”で片付けるのは簡単ですが、これは“いつか僕らが通る道”になることは確実です。
僕らが(後期)高齢者になったとき、医療費は負担は1割なんてことはほぼないでしょう。
現在の見通しどおりの年金額が支給されることもないでしょう。
この道を“通らない”ようにするには若いときにしっかり働いて、時間をかけてコツコツと運用するしかないでしょう。
(日本経済が急浮上すれば別ですが…)
件の2000万問題で実際に動き出した人は2割と言われています。
https://seniorguide.jp/article/1208313.html
“2割もいる”
ではなく、
“2割しかいない”
が正しい表現かなと思います。
あとの行動しなかった8割との差は今後数十年で取り返しのつかない差となるでしょう。
生活保護などの、増えすぎた困窮者のための社会保障にかける税金も増えるでしょう。
そうなるとどうでしょう。
生活保護制度自体がなくなるか、大幅に減額することになるのは確実です。
将来、ニュースのような高齢者にならないためには、公助に全任せするのではなく、自ら動き出すことが絶対に必要です。
ではでは。
あざした。